ホーム お役立ちコラム 文化祭の看板で宣伝効果を発揮!学校の広報にも役立つサイン&ディスプレイ
公開日:2019.10.28
文化祭の看板で宣伝効果を発揮!学校の
広報にも役立つサイン&ディスプレイ
文化祭は、普段学校に入れない人や入学希望者に学校の雰囲気を知ってもらうチャンスです。できるだけ多くの人に文化祭に訪れてもらうために、宣伝効果の高い看板を作りましょう。
そこで今回は、学校の広報としても役立つ、文化祭の看板作りのアイデアをご紹介します。
文化祭の看板を作ろう
文化祭の看板を作る前に、知っておきたいポイントをご紹介します。
看板の種類
文化祭で使う看板にはいくつか種類があります。
1.「○○学校××祭」など、文化祭全体の看板
2.「お化け屋敷」「〇〇喫茶」など、クラスごとの出し物の看板
3.学校内の案内看板
1は、パッと目を引き文化祭の特徴が端的に伝わるもの。2は、目立つのはもちろん、出し物に興味を持ってもらえるもの。3は、トイレやイベントの場所などを外部の人にも分かりやすく伝わるものを作成しましょう。
看板を作る流れ
看板を作る際の基本的な手順は以下の通りです。
1.テーマを決める
2.看板に必要な要素を書き出す(絵・文字・校章など)
3.色やフォントなどのデザインと、2で決めた要素の配置を決める
4.手書きやパソコンで実際に描き起こす
この流れ通りに進めていけば、何から手を付けていけばいいか分からないということや、完成してから「何か違う」と感じることを防げます。
学校の広報にもなる宣伝をしよう!
学校広報とは、学校と学校関係者との信頼関係を築き、双方のコミュニケーションを取る目的で行われるものです。より積極的な教育活動を行うためには地域の協力も必要となるため、学校側の広報活動が必要です。
看板を作るなら、文化祭の宣伝をしながら学校の広報にも役立つものを作りましょう。「校風」や「在籍している生徒の雰囲気」が分かる看板を作ることで、地域の人や入学希望者に学校のイメージを伝えられます。
スポーツをテーマにした力強い看板なら、スポーツに強い学校。パソコンで制作した看板なら、ITに強い学校。個性的でおしゃれな看板なら、デザインや美術に力を入れている学校、というように、看板からその学校の雰囲気を感じ取ることができるものを作るのがおすすめです。
文化祭の宣伝効果抜群!サイン&ディスプレイ
宣伝効果が高い、看板のサイン(文字)やディスプレイ方法についてご紹介します。
ハッキリした文字と色
遠くからでもよく見え、分かりやすい文字の大きさや色使いにしましょう。
フォントにこだわる
同じ文字でも多彩なフォントがあります。文化祭や出し物のイメージに合ったフォントを選べば、よりイメージが伝わります。
写真やイラストを効果的に使う
パッと見て分かるように、文字だけでなくイメージに合った写真やイラストを使うのも効果的です。盛り込みすぎるとごちゃごちゃしてかえって伝わりにくくなるので注意しましょう。
言葉は簡潔に
看板に書く言葉は、感覚的に情報を得られるような簡潔なものにしましょう。例えば、「トイレはこの廊下を右に曲がったところです」よりも「トイレ⇒」や、「おいしくて安い〇〇喫茶」を「安い!おいしい!〇〇喫茶」などのように、言葉の使い方にも工夫すると効果的です。
高いところに飾る
遠くからでも「今日この学校で文化祭をやっているんだ」「あの辺りでイベントをしているんだ」と気付いてもらえるよう、高い場所にも看板を設置しましょう。
おわりに
看板は、とにかく多くの人の目に留まるように作成することが大切です。今回ご紹介したことを参考に、学校のイメージを伝えながら多くの来校を促せるような看板を作ってみてください。
看板やサイン&ディスプレイなど大きなものは、学校のプリンターでは印刷が難しいかもしれません。そのような場合は、印刷屋のプリントサービスを利用するのも一手です。幅広いサイズに対応しているだけでなく、用途に合った用紙を選択することができます。
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