ホーム お役立ちコラム POP・ショップカード・チラシなど、雑貨屋の販促に役立つ紙もの活用術
公開日:2017.10.10
POP・ショップカード・チラシなど、
雑貨屋の販促に役立つ紙もの活用術
街中で数多く見かける雑貨屋はそれぞれコンセプトの幅も非常に広く、海外輸入雑貨を中心とした欧米風、北欧風の店、日本の和雑貨を中心とした店、ロックテイストの店、ビンテージ基調の商品を扱う店など、数え上げればきりがありません。しかし、個性的な店ばかりというわけではなく、似たような雑貨屋が多いことも事実です。そのような中で、他の雑貨屋と自店との差を付けるにはどうすれば良いのでしょうか。
今回は、雑貨屋の販促に役立つ「紙もの」の活用術についてご紹介します。
店の雰囲気を伝える紙もの販促グッズ
雑貨屋にもさまざまなタイプがあります。全国に店舗を構えるチェーンタイプや、個人経営の店などです。
個人経営の店の多くは、店長がセレクトした雑貨や買い付けてきた雑貨など、魅力的な商品であふれていることと思います。
こだわりを持った店長であればなおさら、来店するお客様に商品の良さを理解してもらいたいところですが、お客様全員に商品のアピールポイントを説明するのは困難です。
そこで役立つのが、POPやショップカード、チラシなどの紙もの販促グッズです。取扱商品が多い店では、販促グッズが売り上げを左右するといわれているほど、集客の面で非常に重要な役割を果たします。
例えば店先に大きなPOPを掲げ、店のコンセプトや何を売りにしているのかなどを簡潔にかつ印象的に表現するコピーを書いたり、店内のおすすめ商品の説明文と写真を載せたチラシを置いたりするなど、さまざまな販促方法を考えてみましょう。
販促グッズの質にもこだわる
販促グッズにはさまざまな種類があります。雑貨屋であれば、おすすめの商品や季節ものをアピールした商品POP、名刺代わりにもなるショップカードやポイントカード、チラシやポスター、ダイレクトメールなどが挙げられるでしょう。そして、その販促グッズの持つ特徴がダイレクトに店のイメージにつながっていきます。
例えば、60年代くらいのビンテージものにこだわった店であれば、扱うものはその時代特有の雰囲気ある雑貨や食器類などが中心となるでしょう。中には高価な商品もあるかもしれません。しかし、チラシの用紙が薄くてペラペラのものだと、店の雰囲気にそぐわないことはもちろん、商品の良さが伝わりません。店の雰囲気や商品の品質にこだわるのであれば、チラシなどの販促物の質にもこだわることをおすすめします。
店のアピールポイントを確認する
自分のこだわりを貫いて販促グッズを作るには、印刷会社選びも重要です。扱っている紙や素材の豊富さ、デザインや加工にいたるまで、自分で納得できるものを選ぶ必要があります。全てにおいて対応してくれる会社かどうかがポイントになってくるでしょう。
そして改めて、販促グッズを使って何をアピールしたいのかをもう一度確認してください。上質な紙を使って自分が気に入るデザインを入れてもらっても、アピールポイントがぼやけている内容では商品や店の良さが十分に伝わりません。
手触りの良い用紙や美しいデザインのチラシやカードは、「どんな店なのだろう」と見る人の興味をそそります。さらに、店のコンセプトやアピールポイントが記載してあれば、見た方も「ぜひ行ってみたい」という気持ちが強くなるでしょう。店内に並ぶ商品1つ1つの良さを分かってもらえるように、アピールポイントを再度確認することが重要です。
おわりに
商品の良さや品質の高さをお客様に伝えるためには、さまざまな工夫をすることが大切です。店の雰囲気だけではなく、商品がどのようなものでどのように役立つのかなどを知ってもらい、手に取ってもらうためにも、POPやチラシなどの紙もの販促グッズをぜひ活用してください。
店の何をアピールしたいのかを再度確認した上で、店の雰囲気や商品の品質に劣らないクオリティの販促グッズを準備し、より多くのお客様に店の良さを知ってもらいましょう。
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